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いろいろと気ままに。

好きなバンドについて、ツラツラ

○まえがき

二回目です。

ツイッターでこういうの書くと口説くなるのが欠点でして、だからー、ブログでツラーっと書くぞ!ぞー!!


さて、今回の趣旨ですが、ワタクシ、大学に入ってから、今までよりかは、多少ですが、色んなバンドを聴くようになりましたー。ということで、ちょっとザックリザックリと好きになったバンドを羅列したい気がしたので、やります。10バンドくらい。

前回の記事が高校時代の好きなバンドの話だとしたら、今回は大学時代の話です。でも、前回とは違い、今日はスマホからの投稿なんで、簡素に書きたいです。できれば。

自分の好きなことになると文章が長くなるのオタククサイから卒業する!!!今年こそ!!!




本題

1.或るミイ
千葉県出身の4人組。ボーカルが二回辞めたり、ギターの人が最近セプテンバーミーに加入したりと動向が結構めまぐるしいバンド。電子音と強烈なギターカッティングを主体にしたバンドサウンドを融合させたうえで、ツボを心得てる切ないメロディ(ちょっとj-pop調)を乗っけてくるのが痒いところに手が届きまくってステキ。夏の終わりに聴きたい。

最高に最悪な最愛なる日々


2.空きっ腹に酒
激ファンクな演奏に乗せて、日本語ラップが炸裂する的な。感じ。ギターが弾きたくなる。一回聴いて、アレ?微妙じゃね?って思っても、何回か聴いたらじわじわくる。超スルメ。キュウソネコカミとかその辺と仲が良いみたい。

イマ人


3.夜明ケマエ
残念なことに2014年に解散した。PVの演出やら特徴的なアルペジオとか曲名とかにスピッツへのオマージュが見られまくり。青い車とか運命の人とかスーベニアとかその他もろもろ。でも、スピッツフォローするだけの一辺倒に終わってるわけでもないところにオリジナリティを感じちゃう。ビクンビクン

スプライト!


ロキノンという括りもグイグイ広がってるところで、このバンドも一緒に括られちゃいそうだけど、そこにつっこんでしまうのは正確ではないかも。この例えは正確ではないだろうが、flumpool的な。そういう毛色かなぁ。でも、もっと普遍的なポップセンスがあると思ってます。

天文学的少年


5.バックドロップシンデレラ
アホです。サイコーにアホで、サイコーだと思います。ジャンルは独自に作り出したウンザウンザというやつですが、意外と振れ幅が大きいように思います。「メタルバカにするヤツは死ね」っていう歌詞の曲があるんやけど、短絡的すぎる上に無駄に暴力的過ぎて笑う。以下のURLです。

メラメラ


6.ジラフポット
スリーピースロックバンドということもあって、どうしても、かるーく聴くとこういう感じのバンドって多いよなぁってなんとなく感じてしまうところだけど、でも、ちゃんと聴くとそこから一歩抜きん出るセンスを持っているのが伝わってくるような、そんな感じ。個人的には、メロディにこだわりを持っているのがわかるところがとっても好き。

I don't know don't I


7.Alaska Jam
KEYTALKのギターの小野さんが別にやってるバンドとして局地的に有名かも。日本語ラップ。キレキレ。ライブが絶対楽しいと思う。行きたい。しかし、KEYTALKが忙しいのか、ライブは大概都心のみ。しかもやるのごく稀。

少年と樹


風評被害のせいで、残念な形で有名になってしまった三人組バンド。でも、ぼくも風評被害から入ったよ。90年代からやってて、結構息が長い。「常軌を逸したポップネス」というキャッチコピーがついてるが、それを裏切らないとんでもないポップセンス。渋谷系寄り?ギターがとっても良い仕事してます。

夢の恋人


9.the cabs
こっちはKEYTALKのベースがやっていたバンド。ギターが失踪したためにもう解散したけど。残響に所属してたので、勿論音の系統はその系譜。残念ながらKEYTALKらしさは1ミリも期待できない。文学少年がシネマスタッフを曲解しまくってしまったせいでこうなったみたいなかんじ。ひねくれまくりやけど、文学的な歌詞とパワフルなドラム、切ないメロディ。良いバンドですね。

anchuluss


10.Kidori Kidori
このバンドも以前ベースが失踪しました。スリーピースバンド。初期と今とで、だいぶ音楽性が変わってる。不思議な雰囲気がクセになります。古今東西いろんな音楽聴きまくってる事が窺い知れるような、なかなか日本では耳にする事がないアレンジが特徴的。

Watch Out!



あとがき

結局長いじゃねぇか!!!!!

#私を構成する9枚 選んでみた

その1 まえがき

 こんにちは!!

  ツイッターで #私を構成する9枚 というステキなハッシュタグがありまして、これ、端的に言うと、じぶんの好きなCDを9枚集めた画像を作ってSNSに晒すというものでして、音楽通の皆さんが思い思いに、じぶんの音楽的造詣のディープさをアピールしつつ、一回聴いただけの鉄板の名盤やら、ルーツになったJ-POPを混ぜて、ただのマニアック自慢やないんやで!!色々聴いてるんやで!!という事をimplyしまくって、うれしはずかし(朝帰り / Dreames Come True)な雰囲気を漂わせてるのが、なかなかどうして楽しそうで、まんまと乗ってしまいました。ここが死臭漂う戦場なら、ぼくはとっくにミンチになって死んでますよね。

  で、ともあれ、作ってみたら、これがぞんがい難しい。「構成する」ってのがミソですよね。「好きなCDを9枚」って上でかいたんですけども、それだけじゃなく、音楽の原体験というかルーツというか、そういった盤を偽らずに挙げるのが正解なのかなという風に解釈しました。そう、素直な気持ち大事。恋愛は素直になるのが大事だって、隣家の知らないジジイも言ってました。誰だおまえ。

 

 その2 完成品

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で、完成品がこちらになります。悩みに悩んで、こうなりました。ツイッターに挙げたやつとはだいぶ変わっちゃいました。

 

ホントはもっと色々聴いてたつもりなんですけど、必然的に聴いた時間が長かったり、聴いたことのないジャンルを開拓するきっかけになったりしたこの9枚に落ち着きましたね。上で散々、人のチョイスにケンカ売っといて、この、ベタやけど良いベタではない、悪いベタさはもう死ぬしかないのベタ。しかし、逆にこんなチョイスの仕方をするのはぼくしかいないんじゃないかなという妄信が加速して、音楽を利用したアイデンティティの確立が捗りましたね。

 

 

その3 紹介と選定理由

 DISCOVERY / Mr.Children (1999/02/03)

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◎紹介

 国民的バンド、ミスチルの7枚目のアルバムです。セルアウトに振り切りすぎているきらいがあったり、某ベッキーの不倫騒動で一躍名を上げた人と似たようなことを20年くらい前にボーカルの桜井氏がやってたり、ナオトインティライミが出張ってきてうざかったりと、いろいろ叩かれがちな彼らですが、個人的にはとてもよいバンドだと思っています(世間的にもそう思ってるor思ってた人は割と多いと思います)。このアルバムはセールス的に絶頂を向かえ、どんな曲を出そうがミリオンを連発し、向かうところに敵はいなかった彼らが突如活動休止を宣言し、復帰後にいくつかのシングルを経てから発売されたアルバムです。

 「BOLERO」の次に買ったアルバムだったように記憶しています。小6のときに。ハードオフで105円だった、たしか。やっぱ、ハードオフは神。

 内容について言及しますと、ミスチル史上もっとも暗いアルバムです。アートワークからも異様さが伺えるのではないでしょうか。

    発売当時はその絶望的過ぎる作風からミスチルファンでい続けるための踏み絵とまで称され、なぜか今更になって自称ミスチル通の人から熱い支持を受けまくってる問題作「深海」を凌駕する暗さだと思います。(個人的に)

 なぜかというと、なんだかんだ「深海」にはミスチルらしいポップさが残った曲(「Mirror」、「ありふれたLove Story 〜男女関係はいつも面倒だ〜」、ダブルミリオンヒットシングルの「名もなき詩」等)が、拠り所としてあったんですけど、今作はバンドサウンドに特化しているために、キャッチーさは薄いし、不倫騒動の関係か歌詞も曲調も暗いし、わかりにくいです。後半にかけて、明るくはなっていきますけどね。でも、「シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜」とか「イノセント・ワールド」とかああいったシングル的なポップさは皆無です。シングル(「ニシエヒガシエ」、「光の射す方へ」、「終わりなき旅」)ですら実験要素に充ち満ちているので。つまり、めっちゃ地味です。音的にはU2Stone Rosesの影響下にあるとよく言われていますね。そういわれるとここら辺一帯にUKの香りが立ち込めているような気がしてきますねぇ。(余談ですが、U2の良さがまだよくわかってないのでだれかおススメの曲教えてください。「The Joshua Tree」は聴きました。)

 という内容でありまして、言うまでもなく、小6のガキンチョには良さが理解できるはずもなく。「終わりなき旅」だけ鬼リピしていました。

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 しかし、今更になって、この9枚に入れるほどに、私がこの「DISCOVERY」というアルバムを再評価してる理由ですが、20年を越えるキャリアの間にミスチルが出したアルバムの中では、まともにバンドサウンドのみで勝負していたといえる最初で最後の作品というところです。

 最近はストリングスとピアノに押し潰されて、すっかりその存在意義を見失ってしまった皇帝のギターリフが炸裂しまくっています。(「ニシエヒガシエ」、「#2601」等で)

 ただのアイドルバンドでしかなかった彼らが売上を顧みずに、デビュー以降初めて自分たちの主導で、自分たちの音だけで、敢えてこういうアルバムを作ったっていうのが単純にかっこいいですね。後半にかけて光が差し込むような曲順も心地よいし、J-POPから敢えてはみ出したようなひねくれ感がとても好きです。

 

選定理由

 ○中二病魂に突き刺さってめっちゃはまっていたこと

 ○ロックバンドなミスチルのかっこよさ

 ○UKロックを聴くきっかけ

   ○まとまりの良さ

 ○陰鬱な前半から、後半にかけて広がっていく構成の秀逸さ

 ○名曲「終わりなき旅」が入っている

 

 

Fate / SURFACE (2000/06/12) 

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◎紹介

 90年代末をすごいはやさで駆け抜けた2人組ユニットです。控えめに言っても最高です。最近だと、コロコロチキチキペッパーズがネタに使用したり、ニコ動で神曲として崇め奉られているさぁ」のリバイバルヒットが記憶に新しいですね。

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(余談ですが、この曲、カラオケで選曲すると「守って!守護月天」というハーレムアニメの映像がもれなく流れるんですけど、コロチキの曲や!って選曲した人は、どうみても萌えアニメでしかない映像が流れているのを、白々しい目で見てくる友達を前に、どんな顔して歌ってるのか気になって夜以外寝れません。ちなみに小1くらいのときにぼくがこのアニメ観てたって親が教えてくれたんですが、超覚えてない。オタクになったきっかけですか。そうですか。)

 まぁ、「さぁ」の話をしといてなんですが、このアルバムに「さぁ」は入ってないです。残念ですね。「さぁ」しか聴きたくない人は、「Phase」、「Last Attraction」、 「SURFACEのどれかを聴いてね!!さぁ!!!

 で、「Fate」というアルバムなんですが、これは全曲シングルで切れるクオリティーのメロディーラインがとてもよいですね。特に、「」、「たまり場」、「Tell me」等のバラード調の曲がとにかく良い。もう良いとしか形容できないです。J-POPが好きなら、悪いとは感じないはずだ。

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(動画はアコースティックバージョン。)

 また、ファンク的にリズムを裏泊で取ったフレーズを使いまくってたのが初期SURFACEの特徴なんですが、この頃、予算がめっちゃあったのか、ブラス隊やらストリングスやらをふんだんに使いまくっていて、それがその特徴を良い方向に助長しまくってて、とってもノリが良いです。とてもゴージャスなサウンド。スィンギンでファンキー。

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 ちなみに、出会いはといいますと、小5のときにCDTV見てたら、過去のアルバムランキングを紹介するコーナーがあり、それで聴いた「なにしてんの」という曲に一撃でやられてしまい、アルバムを買い漁ったというやつですねぇ。思い出深いんですね。

 気に入ったら、ブックオフの280円コーナーに80%くらいの確立で置いてるから、ぜひ回収してあげてね!

 

◎選定理由

 ○小学校~大学まで聴き続けてきてる思い出の一枚

 ○メロディー良

 ○ノリが良すぎるチャらいサウンド

 ○捨て曲なし

 

 

WAVEMENT / The Flickers (2012/05/09) 

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◎紹介

 エレクトロニカを大胆に取り入れた2011年デビューの三人組。随所からガレージロックの影響もうかがえる。と、定型的な紹介を入れてみたが、素人知識で頭を突っ込むとろくなことにならないのだ。わからない音楽性の話は深くはしない!!!とりあえず、聴いて欲しい!!!

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 シンセ音の透明感とそれを破壊するようなボーカルのブチキレシャウトが魅力だと思う。夜に良く似合う。自動車学校に通っていた頃の話だが、行くたびに嫌な教官にあたって、「きみは~~、免許~~をとる気がないのか???」とか言われ「。。。(取りたいから来てんだろ、ぼけ。。。車、電柱にぶつけんぞ。。。)」とか思いながら運転してたら、すっかりいやになってしまい、通うのすら億劫になっていたときに、このアルバムを夜にドライブしながらどうしても流したくて、がんばって卒業したというエピソードが俺史に刻まれている。よって、このアルバムは最高である。

 ついでに、ニューウェーブの影響下にあるということもあり、New Orderを手に取るきっかけにもなってたりする。

 

◎選定理由

 ○夜に流したいアルバムNo.1(当社調べ)

 ○バンドの打ち込み嫌いだったけど好きになった

 ○エレクトニロカ・ニューウェーブを聴くように

 ○「rock'n'roll suicide」がやばい

 

 

流星前夜 / UNISON SQUARE GARDEN (2008/01/16)

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◎紹介

 ぼくが世界一好きでCDを全部予約して買うほどにお熱だったUNISON SQUARE GARDENというアニソンバンドのインディでの2枚目のミニアルバムです。最近は、ママレードードーシュガーソン ピーナツアンドビターステッ(迫真)って曲がはやってましたよね。

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 褒めだすと手放しになっちゃうからあれなんですけど、田淵(Ba.)のセンスはすごいところにきてると思います。彼の作曲のルーツは残念なアニソンにあるところは有名(?)な話だと思いますけど、だからか、的確にグッドメロディーのツボを抑えてきますよねぇ。アニソンはキャッチーであることが前提条件として存在するジャンルということもあってか。すごい。アニソン作曲家として、内田真礼戸松遥梶裕貴、LiSA等々、そうそうたるメンツに提供しまくってて、めざましいなぁと思いますよ。うん。

 そんな大物になる以前に製作した「流星前夜」は初期衝動に根ざしたような、一切の妥協のないメロディーラインを、全力ストレート、ど真ん中狙いのギターロックで鳴らすという潔さに徹しており、感服するばかりです。ユニゾンは作詞の役割も田淵が担っています。今でこそ、その詞の内容は人生応援歌に寄っていますが、当時は歌詞の意味に固執しない、尖りのある、それでいて耳に残るワンフレーズの集合体で勝負するという個性的なものでした。(あの世代でのパイオニアはART-SCHOOL?上過ぎ?)

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 スリーピースバンドであるがゆえの美学の反面で、制約として曲の幅が狭まりがちであると思うのですが、それを異なるタイプの6曲を持ち寄って、似たり寄ったりの作品群になることを回避して、作り上げた彼らの初期衝動が為した大傑作だと思います。コンセプトアルバムの側面もあり。ともあれ、一聴の価値あり。

 

◎選定理由

 ○大袈裟過ぎる語り口は思い出補正の至り

 

 

ONE SHOT WONDER / KEYTALK (2013/03/06) 

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◎紹介

 キング・オブ・ライブキッズなら聴いとけ的なバンドことKEYTALKのアルバムです。なんといっても、八木にゃん(Dr.)がかわいいですね。

 

 

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 うん。八木にゃんはかわいい。

 

 

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うん。

 

 

 

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ん???

 

 

 

 

 

 

 

しまった!!!!!!!こっちは写真によって盛れ具合が著しく変わってくるベースボーカルの宇宙人こと首藤さんの盛れてないときの画像だった!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 音楽の話をしましょう。ツーステ狂いのライブキッズ垂涎の執拗なまでに繰り出される四つ打ちとスーパーオサレコード進行にのっかった激キャッチーなメロディーが特徴。いや、こりゃ売れるわ、、。

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 ギターのフレージングも超テクい。踊りすぎて、弾いてないときあるけど、、、。パフォーマンス重視でよい、、。

 このアルバムを聴いてから、ぼくは四つうち狂いになってしまって、オリジナル曲のデモを作るたびにサビとイントロのドラムパターンが知らぬ間に四つ打ちになっているという呪いが解けなくなりました。KEYTALKは許せない。

 

◎選定理由

 ○四つ打ち病になるほど、影響を受けてしまった

 ○高校時代、布教しまくるほど好きだった

 ○八木にゃんがかわいい

 ○なんだかんだ首藤さんがめっちゃ好き

 

 

Q&A / オワリカラ (2012/05/09) 

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◎紹介

 10年代的サイケロックバンドの3rd。いやー、このアルバムは聴いた。ほんとに聴きまくった。60・70年代のロックの影響を感じる。とてもいい。ライブが観たいバンドだ。

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 中毒性のあるメロディーラインには飽きが来ないなぁ。未だに思い出したように聴きたくなる。中弛みしない構成もいいね。手放しで褒めたくなる、良質なアルバムです。彼らはもっと売れてもいいとおもうんだけど。


◎選定理由

 ○サイケデリックロックの入り口

 ○唯一無二の存在感

 ○構成の良さ

 

 

ELEVEN / B'z (2000/12/06) 

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◎紹介

 B'zは一枚とかじゃなくて、そのものが、私を構成してるので、、、、選べませんが、、、、、。しかし、しいて言うなら、この「ELEVEN」を選びます。このアルバム、クッソ不憫なことにGoogleで「B'z ELEVEN」とまで入れると、駄作という候補が出てくるんですよね。なんでやねん!傑作やろうが!!しかし、わかります。死ぬほどまとまりがない。Rage Against The Machineみたいな音圧の曲郡の

これとか

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これに

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挟まれて打ち込み全開シングルとか

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和風ホラーシングル(名曲)

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が配置されてるのは、たしかに頭おかしいと思う!!TAK!!もっとがんばって!!

 でも、この時期のB'z、音圧がゴリラみたいで最強にかっこよくて好きでした、、何より物心ついたときにこのアルバム、親の車で流れてたしね、、。思い出補正か。そうかそうか。ともあれ、これからもしもB'zが日本最強のバラードユニットになろうが、一生ついていってしまうと思うわ、、。完全に信者や、、。

 

◎選考理由

 ○音圧がちょーすごい

 ○日本最強のロックユニット(笑)

 ○愛

 

 

ギブミー ア チョコレート / BYEE the ROUND (2009/03/04)

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◎紹介

 残念ながら、2015年末活動休止を発表した四人組の1st。最近でこそ、王道寄りに梶を切ってきていた彼らですが、

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昔はかなり楽器隊が主張しまくりなとがったロックバンドでした。オルタナ調かな。というか、オルタナ云々以前にこのアルバム、録音自体が悪いというか、良く言うと非常にインディーズらしい質感に仕上がっている(もはや音圧が全力過ぎて音が割れてる)のです!!!でも、不快じゃない!!最高!!!(アヘ顔)ってかんじです。いや、ほんとに。がなりたてるボーカルとひたすら荒々しいギターと凶悪なベースとの相乗効果で謎に独特のスリリングな空気感(ライブ感とも言えるか?一発撮りなんかな。)を生み出してて、すごいすきです。爆音のヘッドホンで聴くとぞくぞくする。

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 収録曲はどこを切っても初期衝動の極致ってかんじ。個人的には大好きなアルバムですな。

 

◎選定理由

 ○初期衝動の塊

 ○スタジオ音源なのにライブ感全開

 ○ジャケットがかっこいい

 

 

放課後ティータイムⅡ / 放課後ティータイム (2010/10/27) 

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◎紹介

 アニソンです!!ぼくはアニソンが大好きです!!でも、アルバム単位でアニソンを聴いたことがあんまないので強いて言えば、まともに聴いた部類のこれをチョイスしました!!!良いアルバム!!!アニソンは最高!!!

 

◎選定理由

 ○アニソンは最高

 

 

その4、最後に

 テスト期間の貴重な4時間を費やしてがんばって書きました。たぶんレポート二千字くらいなら3つくらい書けたと思います。ともあれ、こういう企画はじぶんの音楽の趣向とか、その盤のどこに好意を感じるのかってところを再確認できるのが楽しいですね。やっぱり、音楽は結構好きです。嗜好がもっと深まったら改めて考えたいなぁ~。